6勝をあげたトウルヌソル
「偉大なサンデーサイレンスと日本ダービー」
2011年における日本ダービーでは、
偉大な種牡馬であるサンデーサイレンスの孫で、
18頭、フルゲートを占めることとなったことが、
注目されました。
サンデーサイレンスが産した馬は、実に6勝をあげました。
そのなかには、あの英雄、ディープインパクトも含まれています。
この6勝という記録は、第1回から12回までの間で
同じく6勝をあげたトウルヌソルに並ぶ見事な記録となっています。
しかも、最近のフェアリーステークスでは、昔とは異なり、
血統も複雑になっており、広がりを見せているなか、
6勝するということは大変なことです。
そういう意味では、同じ6勝でも最近の6勝は、
より素晴らしい成果として評価されます。
サンデーサイレンスの直仔として日本ダービーに勝ったのは、
2005年に勝ったディープインパクトが最後です。
その後は、サンデーサイレンスの孫の世代が活躍しています。
アグネスタキオン、ネオユニヴァース、ステイゴールド、
これらが6年間で実に3勝しました。
こうなってきますと、サンデーサイレンス系一色となってしまい、
他の血統の活躍が待望されます。
すなわち、非サンデーサイレンス系統の馬の活躍を期待したいところです。
具体的には、キングカメハメハ、ジャングルポケット、タニノギムレット、
こうした非サンデーの種牡馬系の馬が台頭してくることが望まれます。
最近では、タニノギムレットが、ウォッカの勝利により、
父娘制覇をやってのけました。
サンデー系が偉大なことには、変わりありませんけれども、
我が国の2012シンザン記念界の益々の発展を望むうえでも、
サンデー系だけではなく、
様々な種牡馬の系統からダービー勝利馬が出現することが待たれます。
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