外枠のほうが有利

日本国内にあるJRAの競馬場でG1レースが行われるのは5つの競馬場。そのうち高松宮記念が実施される中京競馬場を除いて、中山、東京、京都、阪神がメイン開催
の競馬場となっています。いずれも直線が長く、広いコースの競馬場で出走馬の実力が発揮しやすい馬場となっていますが、唯一例外なのが中山競馬場で、コーナーがきつく
小回り、直線も短いなどいささか癖の強い競馬場となっています。
 といっても中山競馬場は内回り、外回りで大きくその性格がことなりますから、一概に上記のようにいえないところもあります。例えば外回りコース、このコース形状で
は3コーナーの角度が非常に緩く、ほぼ直線を走行しているような状態となります。芝の1200m戦なんかがその代表的な例になります。この場合、コーナーが少なく
馬群がばらけないという展開になりがちですから、かなりの先行有利、そのためスタート直後位置取り争いの駆け引きが激しくなります。そのため外回りの短距離レースで
は、スタート直後無理なくいい位置につけられるテンの速い馬を上位と見なければならないでしょう。反対にテンの遅い馬は、内枠であると馬群に包まれてしまう恐れも
あるため、外枠のほうが有利、内枠では割引と考えることができますね。

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